山田写真館春秋

山口県美祢市美東町の歴史を四代に亘って見てきた写真館の店主による徒然草

証明写真

Twitterのタイムラインを見ていたんですね。
そしたらたまにこういう広告が流れてくるんです。

「コンビニで証明写真」(笑)

わーこれは写真館潰しのキラーコンテンツだわー(笑)

なんでもスマホで自撮りして(別に自分で撮らなくてもいいが)
それをコンビニで印刷して証明写真にするというシステムらしい。

200円。

安いですね。

ただタイムラインで使っているサンプル画像がひどいので
ちょっとどうかな、とは思うのですが。

機械で自動的に撮影するものもあります。
あれも500円~900円くらいでしょうか。

証明写真なんて数年に一回。
まあ大抵の人が2年に一回くらいしか撮らないのに、
そんなものすら数百円をケチるのはあまり良い傾向ではないと思います。

もっとも、
その安いので写真店のと同じクオリティの証明写真が得られるのなら
別にかまわないという気もしますが、
そう思っている人は多くないと思います。

そもそもプリンターの性能が違うので比べても仕方がないのですが。

写真には写らない美しさが自分にはある
だから証明写真は適当でいい。

なんて思ってる人、
自分を高く見積もりすぎです。

下手すると不当に安いお見積もりができてしまいますよ。

写真を撮るという行為はもはや
ただ写真があればいい、
というだけのもんではないのです。

むしろ写真には写らない部分を見られているといっても過言ではないでしょう!

適当な写真で大事な局面を済ましてしまおうとすると
自分を証明する写真すら手を抜いてしまう人間なんだと
見る人に思われてしまいます。

まあ証明写真によってはそれでも構わないこともありますが。

世の中の失敗は

手を抜く・ケチる

大体98%くらいはこの二つに起因していると思うんです。

どんな些細なことにでも手を抜こうとする・ケチろうとする人は
いざという時にも必ず手を抜くし・ケチろうとすると思うんです。

例えば就職。
これも結構いざという時だとは思うのですが、
こういう時でも手間を惜しんだりケチったりする人は
履歴書の時点で既に
採用担当者にはそういう人間性が見透かされていると思って間違いございません。



というか、ですね。
いい年した大人が高いからという理由で証明写真をお断りになるのを見ると
すっごく悲しくなるんです。

当店の証明写真は1400円(税込)です。
けして安くはありません。

お気をつけください。

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