山田写真館春秋

山口県美祢市美東町の歴史を四代に亘って見てきた写真館の店主による徒然草

アンソニーで撮ってみた

町で噂のアンティークカメラ
当店のアンソニーでついに
撮影を試みてみました。

さてアンソニーとは何かという話については
《ここ》を参考にしていただくとして、
じゃあどうすれば撮影できるのか。
これを検討しなければ行けません。

まず始めに考えたのは、
真っ当に4*5フィルムを使うということ。

しかし、検討5秒で却下。

フィルム自体は容易に手に入りますが、
それを現像するのが容易ではない。
白黒フィルムなら自家処理できますが、
暗室を確保して現像液や定着液を用意する、
なんてのが今のところ難しいのです。

まあ本当は液自体は持っているのですが、
暗室は今現在物置になっていてこれを片付けなければならない。

紙に直接感光剤を塗りつける方法も考えたのですが、
これも上の理由と同じ。

手をかければどちらも可能なんですが、
どちらも時間がかかるというのが問題です。

そこで思いついたのがインスタントフィルムを使うという方法。

これだとすぐに写真ができる。

当店にはちょうどインスタントフィルムを大判カメラに取り付ける機材がある。

↓こんなやつ。
ansoni-02

右にあるのが4*5サイズのインスタントフィルム。
その名もFP-100(富士フィルム)。

左にあるのがそれを大判カメラに装着するための
ポラロイド社製フィルムバック。
それをアンソニーに取り付けられるように改造したものです。

早速撮影。
何枚か失敗してついにできたのが、
↓コレ。
ansoni-03

大昔のレンズにしちゃ写ってるじゃありませんか。

でも問題が三つ。
①レンズが曇っているので絵がぼんやりしている
②なんか光が漏れてるっぽい
③シャッタースピードが変

①はもうどうしようもないっす。
②はなんとかなるかなー。
③もどうしようもないっす。

そういうわけで結局レンズとシャッターはなんとかしないと
思う通りには写らないと判明。

幸い当家にはこの両方がごろごろあるので
どねーかなるでしょう。

なんとかコレを復活させて
いつか観光の目玉にしたい所存でございます。

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